阪神・藤浪、2軍練習試合で3回2失点「ちょっとバタバタ」制球面反省　次回登板へ「調整していく」

プロアマ交流試合   阪神4－2マツゲン箕島 （ 2022年5月10日    鳴尾浜 ）

＜阪神2軍・マツゲン箕島＞初回無死一、三塁、マツゲン箕島・高橋直に四球を与え、のけぞる藤浪（撮影・坂田　高浩）
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　阪神・藤浪は伊藤将とともに新型コロナ感染から復帰3試合目の先発で3回4安打2失点（自責0）だった。「ストライク、ボールがはっきりしすぎた。ちょっとバタバタした」と制球面を反省。初回は2本の安打と四球で1死満塁とされ、5番打者の二ゴロを高寺が本塁へ悪送球。味方失策絡みで2点を失ったが、続く2回は2死満塁のピンチを切り抜けた。次回登板は現時点で未定ながら、「調整していきたい」と前を向いた。