西武 森が2軍で実戦復帰して2安打 4月にマスクを投げつけて右手人差し指を骨折

[ 2022年5月11日 16:27 ]

イースタン・リーグ   西武―日本ハム ( 2022年5月11日    ーミニークフィールド )

西武・森友哉

 右手人差し指を骨折していた西武・森友哉捕手(26)が実戦復帰した。

 「4番・DH」で出場し、初回の第1打席で左前打。4回にも左前打を放って2打数2安打だった。

 森は球団を通じて「久しぶりの打席でしたが、球もよく見えていました。手は痛みもなく、順調に回復していると覆います。早く1軍に復帰したいと思っているので、打席に立ちながら慣れていきたい」とコメントした。

 森はシーズン開幕直後の4月2日、ロッテ戦で途中交代した際にロッカーで捕手のマスクを投げつけた際に右手人差し指を骨折。プレー以外のケガに辻監督は「チームとして許されることではない」と話していた。

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2022年5月11日のニュース