カブス・誠也、先制打も右足首痛め途中交代 今後は様子見て判断

[ 2022年5月11日 02:30 ]

ナ・リーグ   カブス6ー0パドレス ( 2022年5月9日    サンディエゴ )

<パドレス・カブス>初回に先制二塁打を放ち、塁上でガッツポーズを見せる鈴木(AP)
Photo By AP

 カブスの鈴木誠也は「2番・右翼」でパドレス戦に出場し、初回無死一塁から内角へのカーブを左翼線へ先制の二塁打。6試合ぶりの打点に「自分のスイングは出せた」と振り返った。

ただ、5回に遊ゴロ併殺打で一塁を踏んだ際に右足首を痛め、一度守備には就いたが大事を取って自ら交代を申し出て6回の守りから交代した。

 「無理していたら多分出られた。スタメンで出ている以上は途中で代わってはいけない。本当に申し訳ない」とし、今後は当日の様子を見て出場を判断する予定。試合前にはダルビッシュと談笑し「対戦してみたかった。ちょっと残念」と話した。

続きを表示

2022年5月11日のニュース