阪神、4万人超え満員聖地が連日ため息…2戦連続零敗で6連勝後の“反動”

[ 2022年5月4日 17:00 ]

セ・リーグ   阪神0-3ヤクルト ( 2022年5月4日    甲子園 )

<神・ヤ>6回1死、大山が中飛に煽れ、ベンチで矢野監督は厳しい表情(撮影・大森 寛明)
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 阪神は、2試合連続の零敗で2連敗となった。

 先発の秋山が3回に先制点を奪われると、粘投を続けていた6回も糸原の失策を足がかりに作られたピンチで村上に左翼越え適時二塁打を浴びて追加点を献上した。

 打線もヤクルトの先発・石川に5回まで4安打無失点に封じられ、6回以降も継投の前に得点できなかった。

 42483人の観衆が詰めかけた前日に続き甲子園のチケットは完売。この日も多くの子どもも含め42435人がスタンドを埋めたが、ホームを踏めない展開にため息が漏れた。チームは今季最長の6連勝のあと2連敗で大きな“反動”とならないことを願うしかない。

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2022年5月4日のニュース