今春選抜準Vの近江、準決勝進出 夏の滋賀大会シード権獲得

[ 2022年5月4日 18:01 ]

春季近畿地区高校野球滋賀県大会準々決勝   近江7-1近江兄弟社 ( 2022年5月4日    マイネットスタジアム皇子山 )

<近江兄弟社・近江>6回無死、山田は左越え二塁打を放つ(撮影・井垣 忠夫)
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 今春選抜準優勝の近江が準決勝進出。夏の滋賀大会シード権を獲得した。

 今秋ドラフト上位候補の山田陽翔(3年)は「4番右翼」でフル出場。6回先頭で左中間を破る二塁打を放ち、5打数1安打だった。全て外野への飛球で、本塁打性のファウルも放つなど、バットは振れている様子。「スイング量も落としていないですし、感覚は悪くない。滋賀はしっかり勝ちたいと思っています」と近畿大会出場を見据え、自慢の打棒で貢献するつもりだ。17日の1回戦・北大津戦の試合後には、今春滋賀大会での登板予定はないことを示唆していた。

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2022年5月4日のニュース