西武・松本が3回7失点で敗戦 辻監督「3回の2点が痛い。5点はどうにか攻略できそうな気がした」

[ 2022年5月4日 17:40 ]

パ・リーグ   西武5―7ロッテ ( 2022年5月4日    ベルーナD )

<西・ロ>ロッテに敗れ、足早に引き揚げる辻監督(撮影・尾崎 有希)
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 西武は先発の松本が初回に先頭打者を四球で歩かせた後、6安打を集中されて5失点。3回にも2点を奪われて、3回7失点で2敗目を喫した。

 打線は5回に山川の左翼への適時打などで4点を奪い反撃。9回も1点を返したが及ばなかった。辻監督は「7点というのはそう簡単に取れるものじゃない。コツコツいけば、という展開だった。やはり3回の2点が痛かったね。5点はまだどうにか頑張れば攻略できそうな気がしていた」と悔やんだ。

 初回に大崩れした松本について、指揮官は「球自体は来ていると思った。だからもうちょっと大胆に、真っ直ぐがいい球いってるんだから、腕を振っていってくれればいいとは思う」と次戦に期待した。

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