米国でも注目度うなぎ上り“朗希特集”、ファン「早く見たい」の声続々

[ 2022年4月21日 05:30 ]

10日のオリックス戦で完全試合を達成したロッテ佐々木朗
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 米ヤフースポーツが19日(日本時間20日)、トップ記事でロッテ・佐々木朗を特集した。「球界で最も支配的な投手は20歳だった」の見出しで紹介。「佐々木朗希って誰だ?」というテーマで生い立ちや球歴などを伝えた。

 米挑戦の時期についても分析。海外FA選手との契約ルールで25歳未満は契約金が大幅に抑えられる点を指摘し、大谷のように巨額の契約金を犠牲にしてでも早く海を渡るか、25歳で迎える27年シーズン終了後が現実的か、と2パターンを挙げた。「おそらくすぐに米国で彼の投球を見ることはかなわないだろう」とし、検討中の国際ドラフトが影響する可能性にも触れた。

 米国のSNSでは「早く佐々木朗希が見たい」というファンの声が続々と届いており、米国でも注目度はうなぎ上りとなっている。

 ≪5・1先着2万8000人に朗希&松川完全試合記念サイン色紙プレゼント≫ロッテは、ZOZOマリンで5月1日に行われる日本ハム戦で、10日のオリックス戦で完全試合を達成した佐々木朗と松川のバッテリーのサインがプリントされた色紙を先着2万8000人にプレゼントすると発表した。達成記念のロゴを背景に2人のサインが印刷されている。全入場ゲートで開場時間の正午から配布される。

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