巨人・丸 2年ぶり3戦連発、5号&13打点でセ2冠も「好調かどうかはちょっとクエスチョンマーク」

[ 2022年4月13日 21:51 ]

セ・リーグ   巨人4―3DeNA ( 2022年4月13日    那覇 )

<巨・D>3回、3ランを放った丸(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 巨人の丸佳浩外野手(33)がDeNA戦(那覇)の3回に2年ぶり自己最多タイの3戦連発となる5号逆転3ラン。チームを勝利に導くとともに、5本塁打&13打点としてセ・リーグの本塁打、打点両部門でともに単独トップに立った。

 丸との一問一答は以下の通り。

 ――感触は

 「うーん、少し先気味だったんですけど、昨日同様良い風が吹いてたんで、その風に乗ったかなという感じですね」

 ――3戦連発は2年ぶり。好調の要因は

 「いや、特にあんまり好調というふうには捉えられていない。たまたまヒットになってる時に、ヒットがホームランになってるってだけで、好調かどうかはちょっとクエスチョンマークですけど。まあ、出ないよりは出た方がましかなっていう感じです」

 ――昨季は左投手に相性が悪かった。今季は打っている

 「そうですね。あんまり意識していなかったですけど。まあでも、やっぱり左バッターがね、左ピッチャー打てると、打ってると打線的にもやっぱりつながってきますから。まあそこはより意識してやっていきたいですね」

 ――岡本和が2試合欠場。責任感とかは増すと思うが

 「何も変わりません!はい(笑い)」

 ――岡本和と会話は

 「いやいや、結構きつそうだったんでね。なかなかあんまりこう弱音を吐かない選手なんで、それが結構しんどい感じ出てたんで、相当しんどいんじゃないですかね。まあ昨日よりはよくなっているそうなんで、また、明後日以降も期待ということで」

 ――今シーズンは外野フライでも飛距離が出ている

 「ある程度、強く振れるところを待って、強く振れているからじゃないですかね。あんまり昨年とどうこうはあんまりないんですけど、変えてるとか。でもまあ、そういうふうに飛ぶってことは、ある程度自分のスイング、ある程度強いスイングができる中で、球にコンタクトできている、捉えるべき球を」

 ――昨日の本塁打も今日も押し切っている

 「まあ本当に、ホームランになるときは大体良いスイングができている時なんで。それを後は、ホームランにならなくてもいいスイングっていうのを一打席に一回、二回とこうね、確率よくできてくれば、もうちょっと打率も上がってくるのかなと思いますけどね」

 ――良い形で週末へ

 「本当に2試合とも良い勝ち方できたと思うし、いい勢いで続けていきたいですね」

続きを表示

この記事のフォト

2022年4月13日のニュース