カブス誠也 2打席連発に「結果的に打点も稼げて勝つことができうれしい」「1日、1打席を大切に」

[ 2022年4月13日 09:21 ]

7回、2打席連続本塁打を放った鈴木誠也は同僚の祝福を受けて喜ぶ(AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(27)は12日(日本時間13日)、ピッツバーグでのパイレーツ戦に「5番・右翼」で先発出場。メジャーで自身初となる2打席連続本塁打となる2、3号を放ち、2―1の勝利に貢献した。試合後、鈴木誠也の主な一問一答は以下の通り。

――勝利に貢献。
 「素直にうれしいです」

――2試合連発。
 「状態というよりは、そこはいいのか悪いのか、自分でも分かんないですけど、でも結果的に打点もしっかり稼げてますし、チームが勝つことができたのですごくうれしいです」

――1本目は。
 「しっかり芯に当てられればいいなと、追い込まれていたので、いろんなボールが頭にあったんですけど、何とか食らいついて何とかできたらいいなという気持ちでいたので、ホントにあのホームランはたまたまなんですけど、しっかり追い込まれてからでもスイングできたんで良かったです」

――右方向への一発。
 「それはまったく考えてなくて、普通に来た球をしっかりアジャストできればいいなと思っていたので、ほんと良かったです」

――2本目は。
 「真っすぐが強い投手というのは情報で分かっていたので、早いカウントでなるべく仕掛けていかないと、チェンジアップがいいので厳しいかなというのもあったんで、真っすぐをしっかり仕留めたいなと思って打席に入りました」

――4試合でも好結果と首脳陣が評価。
 「まだ4試合なので、あと150試合以上あるので、まだ今の結果というのはどうでもよくて、ほんとにチームに求められているものであったり、そういうものをしっかり出せていけたらいいなと、結果は最後に付いてくると思うので、今はいろんな投手に立って、しっかりその日、1日、1打席を大切にやりたいなと思います」

――試合前には筒香と再会。
 「ずっと日本の時からずっとあこがれている先輩ですし、いろいろとこっちに来る前に話を聞かせてもらったりしたので、こっちで会えてすごくうれしかったですし、お互い、僕も筒香さんの活躍を見て刺激されながらやってきてたんで、こういう場所で一緒にできるのはすごくうれしく思います」

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