日本ハム・吉田 清宮との珍プレー3―1完成 泥まみれになりながら2回無安打無失点の力投

[ 2022年4月13日 19:35 ]

パ・リーグ   西武―日本ハム ( 2022年4月13日    ベルーナD )

<西・日>5回、岸の打球を清宮がはじき、吉田がカバーして一塁ベースに飛び込みアウトにする(撮影・沢田 明徳)
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 日本ハムの吉田が執念のヘッドスライディングを見せるなど、2回無安打無失点の力投を見せた。

 0―4の4回から2番手として救援登板。4回は3者凡退に抑えると、珍プレーが起きたのが5回だった。1死走者なしから岸を一塁へのゴロに打ち取ると、清宮がぼてぼてのゴロをファンブル。しかし、ベースカバーに走っていた吉田が好反応でグラブでノーバウンドキャッチすると、一塁ベースへつんのめって倒れ込みながらグラブでベースタッチし、アウトをもぎ取った。

 最後のオグレディに対しては、泥まみれになったユニホーム姿で投球。最後は148キロ直球で空振り三振に仕留め、笑顔で一塁ベンチに戻った。

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