巨人、堅首! 1点差勝ちで今季最多タイ貯金7 大勢は44年ぶり球団新人記録更新の8セーブ目

[ 2022年4月13日 20:57 ]

セ・リーグ   巨人4―3DeNA ( 2022年4月13日    那覇 )

<巨・D>3回、3ランを放った丸を迎える巨人ナイン(撮影・島崎忠彦)
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 首位の巨人はDeNA戦(那覇)に4―3で競り勝って2連勝を飾り、3カードぶりの勝ち越し。貯金を今季最多タイの7とした。

 先発左腕のメルセデスが初回に1点先制を許したが、3回に丸が5番に座ってから3戦連発となる5号3ランを放って3―1と逆転。4回に1点差とされたが、その裏、若林の左前適時打で1点を追加し、4―2と再び2点差とした。

 投げてはメルセデスが6回に無死二、三塁のピンチを招いて降板するも畠が走者1人の本塁生還を許しただけの好救援。1点リードを今村、鍬原、大勢の継投で守り切った。

 メルセデスは今季初登板から3戦3勝。ドラフト1位ルーキーの大勢はリーグトップの今季8セーブ目を挙げ、1978年の角三男(現・盈男)と並んでいた球団新人最多セーブ記録を44年ぶりに更新した。

 なお、主砲の岡本和は試合前練習を行ったものの大事を取り、2試合連続でベンチ外。2試合連続で代役4番を務めた坂本は2戦連続2安打で重責を果たした。

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