ソフトバンク・栗原の左膝手術が無事終了 競技復帰まで約7~9カ月の見込み

[ 2022年4月13日 17:22 ]

ソフトバンクの栗原
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ソフトバンクは13日、栗原陵矢外野手(25)が佐賀市内の病院で「左膝関節前十字靭帯再建術および左膝関節外側半月板縫合術」を受けて無事に終了したと発表した。復帰までに約7~9カ月を要する見込みで、今季中の合流は絶望となった。

 栗原は3月30日のロッテ戦の9回2死での左翼守備で飛球を捕球しようとした際に中堅手の上林と交錯。同31日に出場選手登録を抹消。佐賀市内の病院でのMRI検査で「左膝前十字じん帯断裂、左外側半月板損傷の疑い」と診断され、4月1日からはリハビリ組に移管されていた。今季は開幕から5番を任されて5試合で打率・353、2本塁打、5打点だった。

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2022年4月13日のニュース