DeNA・東は5回4失点で降板 開幕戦以来、中18日のマウンドで今季初勝利ならず

[ 2022年4月13日 20:02 ]

セ・リーグ   DeNAー巨人 ( 2022年4月13日    那覇 )

<巨・D>3回、丸に3ランを浴びる東(撮影・白鳥 佳樹)
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 DeNAの東克樹投手(26)が13日の巨人戦に先発。5回を投げ、9安打4失点で降板。今季初勝利はならなかった。

 1点を先制してもらった初回の立ち上がり。1死満塁のピンチを迎えたが、好調の丸を遊飛、中島を右飛に抑えてピンチを脱した。しかし、3回に2死一、二塁の場面。丸に2ボールから甘く入ったチェンジアップを右翼席3ランされ、逆転を許した。1点差としてもらった4回には、2死一、二塁から左前適時打され、再び差を広げられた。6回表の攻撃で代打が送られた。

 自身初の開幕投手となった3月25日の広島戦では6回途中8安打3失点。左手中指の皮がめくれるアクシデントもあり、同27日に抹消された。中18日空いてのマウンドで今季初勝利を目指し、4回以降は粘ったが、ビハインドのまま救援陣にバトンを託す形となった。

 巨人戦は新人だった18年に5勝(無敗)を挙げるなど、通算7勝1敗と相性抜群だったが、結果を残せなかった。

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2022年4月13日のニュース