ブルージェイズ雄星が移籍後初登板 敵地ヤンキース戦で2回に先制2ラン浴びる、4回途中で降板

[ 2022年4月13日 09:41 ]

ヤンキース戦に登板する菊池雄星(AP)
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 ブルージェイズに移籍した菊池雄星投手(30)が12日(日本時間13日)、ニューヨークでのヤンキース戦に先発し、今季初登板を果たした。

 初回は走者を背負うも味方好守で救われ、無失点に抑えたが、2回1死三塁のピンチでヒックスに2ランを浴び、先制を許した。3回は無失点も4回はバッテリーを組む捕手ハイネマンの送球ミスで失点を許し、この回途中で降板した。3回1/3を投げ84球5安打3失点(自責2)だった。

 2019年からマリナーズでプレーした菊池は昨季終了後、22年の契約の選択権を破棄してフリーエージェント(FA)となった。労使交渉が長期化し移籍先が決まらなかったが、今年3月ブルージェイズに3年総額3600万ドル(約45億1420万円)で入団した。

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