カブス誠也、初の2打席連続本塁打!2号&3号でメジャートップタイに パイレーツ筒香の前で快音

[ 2022年4月13日 06:22 ]

ナ・リーグ   カブス―パイレーツ ( 2022年4月12日    ピッツバーグ )

<パイレーツ・カブス>5回、先制ソロを放ったカブス・鈴木(右)はダッグアウトに戻る際に笑顔を見せる(AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(27)は12日(日本時間13日)、ピッツバーグでのパイレーツ戦に「5番・右翼」で先発出場。メジャーで自身初となる2打席連続本塁打を放ち、2―1の勝利に貢献した。パイレーツの筒香嘉智内野手(30)は「4番・一塁」で先発出場も4打数無安打だった。

 鈴木は11日(同12日)のブルワーズ戦でメジャー1号となる先制3ランを放ち、この試合の前まで出場3試合すべてに安打して・375と好スタートを切った。この日は2回無死一塁での第1打席は右飛、5回先頭で迎えた第2打席で右中間スタンドへ2試合連続となる2号本塁打を放ち、開幕4試合連続安打とした。7回の第3打席には左翼席へ2打席連続、メジャートップに並ぶ3号本塁打を放った。9回の第4打席は空振り三振だった。

 筒香は初回2死一塁の第1打席で遊ゴロ、4回1死無走者の第2打席は二ゴロ、1点を追う6回2死二塁の第3打席は空振り三振、9回の第4打席はニゴロと4打数ノーヒットに終わった。

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