広島・中崎　痛恨の押し出し四球で2敗目も佐々岡監督の信頼変わらず「攻めた結果」

セ・リーグ   広島1ー3ヤクルト （ 2022年4月12日    松山 ）

＜ヤ・広＞8回2死満塁、押し出し四球を与え、降板となる中崎（左）（撮影・坂田　高浩）
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　広島の中崎が2敗目を喫した。同点の8回に1死満塁を背負い、村上をフルカウントからの直球で空振り三振に退けた後、太田には同じフルカウントからの内角球がわずかに外れ、押し出し四球で決勝点を奪われた。佐々岡監督は「しっかりと攻めた結果だと思う。誰もが点をやりたくないと思っている中でコントロールミスがあったのかもしれないけど、最後も悪い球ではなかった。切り替えてやってほしい」とかばい、今後の起用法についても「信頼に変わりはない」と強調した。