ヤクルト内山壮 初のスタメンマスク 高津監督「特に悪いところなかった」

[ 2022年3月31日 21:53 ]

セ・リーグ   ヤクルト3―6巨人 ( 2022年3月31日    神宮 )

<ヤ・巨(3)>スタメンマスクの内山壮 (撮影・森沢裕)
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 ヤクルトの高卒2年目・内山壮真捕手(19)が「8番・捕手」で初のスタメン出場を果たした。

 バッテリーを組んで原を粘り強くリードした。昨季2試合で1勝0敗、防御率1・59と巨人と好相性の右腕の得意な球種であるシュートを軸に、カーブも効果的に使った。原は6回3失点と試合を作り、救援陣につないだ。

 25日の阪神との開幕戦でプロ初安打&初打点をマークし、29日の巨人戦でも代打で中前適時打を放った19歳。この日は4打数無安打に終わったが、将来の打てる捕手として期待する高津監督は「特に悪いところはなかったのかなと。緊張もしたでしょうし、若いので思い切って失敗すればいいと思って送り出したけれど、よく守ったと思います」と評価した。

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