ロッテの2年目左腕・佐藤奨、ドラ3広畑が無失点デビュー!ドラ2池田は初スタメンも無安打

[ 2022年3月31日 18:22 ]

パ・リーグ   ロッテ1―3ソフトバンク ( 2022年3月31日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ3>7回、無失点に抑え笑顔の広畑(撮影・沢田 明徳)
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 4連敗となったロッテだが、若手たちは続々とデビューを飾った。

 7回のマウンドに上がったドラフト3位・広畑敦也投手は内野安打を2本許したものの、最後は柳田を二ゴロに打ちとって1回2安打無失点デビュー。「適度な緊張感を楽しんで投げられました。ヒットは打たれましたがゴロを打たせるという自分のピッチングはできていたので、次回以降も続けていきたい」と振り返った。

 開幕前に育成から支配下登録となった2年目左腕・佐藤奨真投手は9回を打者3人斬り。八木、小川が新型コロナウイルスに感染し、小沼、山口が濃厚接触者となったことで1軍初昇格となったが、「プロ初登板をほどよい緊張感の中でまずは0点に抑えられて良かった。やっと支配下選手になったという実感が湧きました」と初々しい。

 同じく、この日昇格した池田来翔内野手も「9番・三塁」でスタメン出場。こちらは3打数無安打と結果が出なかっただけに、「プロ初出場はチームも負けてしまい、安打も出ず、悔しいです。明日は何とかチームの勝利に貢献できる一本を打って、流れを変えたい」と気合を入れていた。

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2022年3月31日のニュース