ロッテ 救援陣の制球難で3連敗 3番手・鈴木が3連続四球で勝ち越し許す

[ 2022年3月31日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ3ー4ソフトバンク ( 2022年3月30日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ>ホームで連敗の井口監督(撮影・篠原 岳夫)
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 ロッテは救援陣の制球難から3連敗を喫した。1点リードの7回2死から2番手の東條が四球を与えると、20年ドラフト1位左腕・鈴木へスイッチ。ところが代打・上林の中前打の後、柳田、グラシアル、栗原と3連続四球による2つの押し出しで同点、勝ち越しを許した。

 いずれも外角一辺倒の投球に井口監督は「あそこでストライクが入らない状況ではちょっと1軍では使えない。自分の持ち味がマウンドで出せていない。ああいうところでは難しいのかな、とあらためて思いました」と2軍調整も示唆した。

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2022年3月31日のニュース