大阪桐蔭4番・丸山が大暴れ「ずっと叩く意識を持ってやってきた」、大会タイ記録の8打席連続安打

[ 2022年3月31日 05:30 ]

第94回選抜高校野球大会第10日第2試合・準決勝   大阪桐蔭13-4国学院久我山 ( 2022年3月30日    甲子園 )

<国学院久我山・大阪桐蔭>8回無死二、三塁、大阪桐蔭・丸山は左前に2点適時打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 大阪桐蔭・4番の丸山一喜が3回無死一塁から右越え適時二塁打を放って大会タイ記録となる8打席連続安打をマークした。

 「ずっと叩く意識を持ってやってきたことが良い調子につながっている」と声を弾ませた。

 4回無死一、二塁は遊ゴロ併殺打に倒れて新記録樹立はならずも、3安打4打点で快勝劇をけん引した。

 1メートル80の左打者は近江との決勝に向け、「勢いに乗ったら強い。何とか1点取る意識でやっていきたい」と気を引き締めた。

 《史上6人目の快記録》大阪桐蔭・丸山が1回戦の第4打席から準決勝の第2打席まで大会最長タイの個人最多連続安打8を記録。11年の九州国際大付・高城以来6人目。8打席連続は10年の興南・我如古以来4人目。また大阪桐蔭は準決勝の国学院久我山戦で毎回安打を記録。

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2022年3月31日のニュース