阪神・矢野監督　開幕6連敗でも今後への「光明」を見出す「内容のしっかり投球は今後にもつながる」

セ・リーグ   阪神2―3広島 （ 2022年3月31日    マツダ ）

＜広・神（3）＞6回途中、秋山の交代を告げる阪神・矢野監督　（撮影・奥　調）
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　＜阪神・矢野監督の試合後一問一答＞

　――秋山は少し慎重になり過ぎたと言っていた。
　「いや、まあなり過ぎたって。初登板でね、慎重になるのもあるし。前回ファームの結果もあんまり良くなかったから。それはある意味、普通なんじゃないかなと思うけどね」

　――アルカンタラは合流していい投球。
　「アルカンタラも斎藤もね、ひとりでもふたりでも今ちょっと出てきてくれるに越したことはないし。まあ、内容のしっかりした投球をふたりともしてくれているんで、そういうところは今後につながると思うんで、よかったと思います」

　――打つ方では5回2死から佐藤輝が2試合連続適時二塁打。
　「もちろんね。1点より2点というところでもちろん大きかったと思うし。あそこで一気にまたね、2点、3点っていければ、もっともっと勢いもいいんだろうけど」
　
　――梅野も猛打賞。
　「もちろんリュウも必死にやっているだろうし、そういう気持ちがつながっているところもあるのかなとは思います」