阪神 森木が2軍公式戦で初登板 3回4失点も最速は自己最速タイの154キロを計測

[ 2022年3月31日 15:24 ]

ウエスタン・リーグ   阪神―ソフトバンク ( 2022年3月31日    鳴尾浜 )

<ウエスタン 神・ソ>力投する阪神・森木(撮影・遠藤 礼)
Photo By スポニチ

 阪神ドラフト1位・森木大智投手(18)が、2軍公式戦のソフトバンク戦に2番手として初登板。3回で64球を投げ4安打3失点だった。

 6回、3点劣勢の場面で登場した右腕は、先頭の井上を132キロのスライダーで見逃し三振に仕留めた。続く谷川原には146キロで投ゴロ。2死から正木の初球で自己最速タイとなる154キロを計測しカウント2―1から二ゴロに料理した。

 7回は1死から緒方に四球を許したものの盗塁死で2死となり川瀬を三直。結果的に三者凡退に抑えた。

 8回はこの日、本塁打を放っている真砂に右前に運ばれると、その後も変化球を痛打された。4失点を喫したが、1軍クラスのリチャードらを直球で押し込む場面も見られ、デビュー戦を終えた。

続きを表示

2022年3月31日のニュース