西武・山川　抹消も　走塁中に右脚違和感訴え途中交代、辻監督「無理なら考えてやるしかない」

パ・リーグ   西武5ー3日本ハム （ 2022年3月30日    札幌D ）

＜日・西＞6回、外崎の左前打の時に二走・山川（右）は脚を痛めベンチへ戻る（撮影・西川　祐介）
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　西武・山川穂高内野手（30）が30日の日本ハム戦（札幌ドーム）で走塁の際に右脚の違和感を訴えて途中交代。辻監督は「キツいんじゃない、ハム（太腿裏）は。一番調子良かったから痛いけど、もし無理なら考えてやるしかない」と出場選手登録を抹消する可能性を示唆した。

　4番の山川は前日まで3試合連続本塁打を放ち、いずれもリーグトップの4本塁打、打率・444、9打点と絶好調だった。昨季も3月30日の札幌ドームで本塁打した後に一塁を回ったところで左太腿裏を肉離れし、約1カ月間離脱した。辻監督は「鬼門だよ、札幌は。調子いい時は気をつけないといけないんだけど」と語り、診断を待ってから今後について判断するとした。