ヤクルト・原樹理のスーパープレーを古田敦也氏も大絶賛「何年かに一回のプレー」

[ 2022年3月31日 19:51 ]

セ・リーグ   ヤクルトー巨人 ( 2022年3月31日    神宮 )

<ヤ・巨(3)>6回、満塁のピンチで岡本和を投ゴロに抑えた原は倒れ込みながらも本塁に送球し三走を封殺する(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトの原樹理投手(28)が今季初登板初先発となった巨人戦(神宮)でスーパープレーを見せた。

 0―1で迎えた6回。先頭の吉川に中前打された後、坂本、ポランコに連続四球を与えて無死満塁のピンチを招き、打席に2年連続セ・リーグ2冠王の主砲・岡本和を迎えた。

 そして、その岡本和への4球目だった。得意のシュートでバットをへし折ると、三塁方向へ転がったゴロを自らスライディングキャッチ。座ったままの体勢から本塁へストライク返球して三走・吉川をフォースアウトに取った。

 原の気迫あふれるプレーに、試合を生中継するBS朝日で解説を務めた元ヤクルト監督の古田敦也氏(56)は「何年かに一回、今年一番のプレー」と大絶賛だった。

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2022年3月31日のニュース