阪神・秋山 連敗ストッパーを託されるも、中盤に痛恨失点…6回途中でマウンド降りる

[ 2022年3月31日 20:23 ]

セ・リーグ   広島ー阪神 ( 2022年3月31日    マツダ )

<広・神(3)> 6回2死二塁、マクブルームに適時二塁打を浴びた阪神・秋山 (撮影・平嶋 理子) 
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 阪神先発の秋山が、中盤に崩れて無念の降板となった。

 立ち上がりはテンポ良くアウトを重ねて4回まで無安打投球。2回に先制点の援護をもらうと、5回にも佐藤輝の適時打でリードは2点に広がった。

 しかし、5回裏に先頭のマクブルームに初安打となる左翼への二塁打を浴びるなど、1死一、三塁とされると末包の遊ゴロの間に初失点。上本にはカーブを捉えられ左翼へ同点の適時打を許した。

 6回は2死二塁から再びマクブルームに左翼フェンス直撃の勝ち越し二塁打を浴びて5回2/3、6安打3失点で降板。チームの連敗を止めるべく強い決意を胸にマウンドに上がったが、悔しい結末が待っていた。

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2022年3月31日のニュース