西武は連勝が4でストップ　辻監督は右脚違和感の山川不在に「痛いけど、チーム力。選手層は厚い」

パ・リーグ   西武2─6日本ハム （ 2022年3月31日    札幌D ）

＜日・西　3＞5回、オグレディは2点適時二塁打を放つ　（撮影・西川祐介）
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　西武は、与座が勝負どころで粘れず5回途中6安打4失点で黒星を喫した。チームの連勝は4で止まり、辻監督は「踏ん張ってくれればよかったけど。2点取ったところの次の4点目が痛かった」と、1点差に追い上げた直後の2―3の5回に、与座の失策が絡んで奪われた1点について言及した。

　右脚違和感の4番・山川を欠く中での戦いで、森を代役に据えた理由については「打順の並び」と説明。「（山川不在は）痛いけど、チーム力だから。層は厚いんだから選手はいる」と語り、今後の起用については「本人も普通に歩ける。（帰京後に）主治医に診てもらってから判断します」と語った。