巨人・丸 HONEBONEから書き下ろし曲提供 「“行くぞっ”と気持ちが高ぶるような曲」

[ 2022年3月18日 13:40 ]

記念撮影に臨む丸(中央)とHONEBONEのEMILY(左)とKAWAGUCHI(撮影・河野 光希)
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 巨人の丸佳浩外野手(32)が18日、東京ドームでフォークデュオのHONEBONE(ホネボーン)から自身に向けて制作された曲「夜をこえて」のCDをプレゼントされた。

 昨季途中から丸が登場曲でHONEBONEの「チェイス」を使用していたことがきっかけで交流が始まり、楽曲提供することに。丸は「打席に入るときに“行くぞっ”と気持ちが高ぶるような曲がいいですとリクエストしていたので、それどおりにつくっていただいてうれしい」と笑顔。登場曲で使用し「(丸と言えばこの曲と)そうやって思ってもらえればうれしい。これをきっかけに皆さんにもホネボーンさんを知っていただければいいなと思います」と話した。

 HONEBONEのギター・KAWAGUCHIは「キャリアの長い選手なので、良い時だけでなく辛い時も乗り越えてきたんだという思いを込めてつくりました」。ボーカルのEMILYは「同級生の巨人ファンや、その同級生の旦那さんや娘さんが阪神ファンなので、巨人ファンだけでなく阪神ファンにも話を聞いた。阪神ファンからすると丸選手が打席に立つと“怖い”と言っていて。そういう聞き込み調査もしました」と楽曲制作の裏側を明かした。

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