これぞ巨人の4番・岡本和が朗希撃ち逆転満弾!OP戦キングタイ5号「打ったのはストレートです」

オープン戦   巨人―ロッテ （ 2022年3月18日    東京D ）

＜巨・ロ＞5回2死満塁、逆転満塁本塁打を放つ岡本和。投手・佐々木朗（撮影・河野　光希）
Photo By スポニチ

　巨人の主砲、岡本和真内野手（25）がは18日、ロッテ戦（東京ドーム）に「4番・三塁」で3試合ぶりに先発出場し、5回にロッテ先発・佐々木朗から満塁弾を放った。

　上半身の違和感で2試合連続欠場していた岡本和がスタメン復帰。初回2死二塁の1打席目は空振り三振。4回先頭で迎えた第2打席では5球目のフォークを捉えて中前打を放った。

　そして1―4で迎えた5回2死満塁の3打席目。5球目の外角低めの159キロを完璧に捉えた打球はバックスクリーンに飛び込む逆転満塁本塁打となった。岡本和はオープン戦5本塁打目で、日本ハム・万波と並んだ。

　▼岡本和　（オープン戦自己最多の5号満塁弾）前のポランコが粘ってつないでくれたチャンスだったので、何とか還したいと思って打席に立ちました。打ったのはストレートです。しっかり捉えることができて良かった。体は問題ないので、これからもまだまだ状態を上げて開幕を迎えられるようにやっていきたい。