花巻東・麟太郎まだ回復途中 センバツ22日初戦VS市和歌山へ「しっかり練習取り組む」

[ 2022年3月18日 05:30 ]

花巻東・佐々木麟太郎
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 花巻東(岩手)の佐々木麟太郎内野手(2年)が、第94回選抜高校野球大会(13日間、甲子園)の開幕を前にオンラインで取材に応じた。

 昨年12月に「胸郭出口症候群」で両肩を手術。5日の練習試合解禁から12日間で6発と順調な回復を見せているが「手術前の感覚を取り戻しているわけではない。しっかり練習に取り組んで初戦を迎えたい」と22日の市和歌山との初戦を見据えた。

 中学時代にプレーした金ケ崎リトルシニアでは全力プレーの重要性を学び「“貢献力”という部分が大谷監督から一番学んだことだと思います」とカバリングの徹底や常に全力疾走することを心掛ける。

 一番の思い出は3年時に主将を務めたことで「周りを見て判断する決断力、行動力を金ケ崎シニアで学んだ。今につながっていることだと思います」と感謝した。

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