中日が熱田神宮で必勝祈願 立浪監督「1試合1試合全力で勝ちにいく」

[ 2022年3月18日 14:34 ]

<中日必勝祈願>熱田神宮で必勝祈願を行う(左奥から)吉川球団社長、立浪監督、京田、大島(撮影・椎名 航)
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 中日の立浪和義監督と京田陽太選手会長、大島洋平野手キャプテンらが18日、名古屋市の熱田神宮を参拝し、必勝祈願を行った。

 立浪監督は「選手が1年間ケガしないように、順調にいくようにと願った」と健康を祈願し、開幕が1週間後に迫ったペナントレースへ向けては「1試合1試合全力で勝ちにいく。選手は頑張ってくれると思うので、良いコンディションで、良い雰囲気で送り出せるようにしたい」と意気込みを示した。開幕は25日に東京ドームで巨人と対戦する。

 立浪監督はその後、地下鉄ナゴヤドーム前矢田駅の東改札口からバンテリンドームに続く地下通路に昨年に続いて設置された「ドラゴンズロード2022」のオープニングセレモニーに参加。通路の壁面を利用し、立浪監督や選手の写真をふんだんに使った恒例の催しはシーズン終了まで行われる予定。指揮官は「来る時はワクワクしていただいて、帰る時はがっかりせずに元気に帰っていただけるように。そういう試合を1試合でも多くできるように頑張っていきたい」と話した。

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