長距離砲の井上を日高コーチが進言「おもしろいよね。井上が1番打者」 阪神・平田2軍監督語録

[ 2022年3月18日 05:30 ]

プロアマ交流戦   阪神7-1大商大 ( 2022年3月17日    鳴尾浜 )

<プロアマ交流戦 神・大商大>初回無死、井上は左前打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 【17日の阪神・平田2軍監督語録】

 
 ――森木がプロ2度目の試合登板。
 「コントロールが、今日はちょっとね。三振が取れなかった。もう、そういうレベルで見てしまうんで。でも、リズムもいいしコントロールもいいし、順調にきているんで。狙って三振、インコース真っすぐいったりしてたけど、そういうところがまだまだ伸びしろがあるっちゅうことやな」

 ――変化球が少しばらついた。
 「2イニング目が、ちょっとね。1イニング目は真っすぐでどんどん押していってたけど、2イニング目は変化球をいろいろ試していたり、そういうことを2イニング目からはちょっとやっていたね」

 ――セットポジションに入ってからがこれから課題。
 「それからそういうことやね。でもクイックで1イニング目は投げたりしてたし、だんだん実戦によってやるようにやってきているね」

 ――2番手で鈴木も登板した。
 「いやー、よーなってるよ。フォアボール出してもいいから、もうちょっと腕を振れと言った。そういうところで今日は腕を振ってたし、スピードも出てた。徐々に自信をつけて生かしていかないとあかん」

 ――前川も戻って即実戦に出場した。
 「悪くないもん。ランナーいたらきちんと犠牲フライ打ったりね。相手投手は注目されてる投手なのにね、そういう意味でも昨日、三振してどうかなと思ったけどちゃんとシートノック終わったら室内に打ちにいったり。昨日なんであんな三振したんや!原因はわかってるんかって聞いたら、ちょっと強く振ろうとして体を振り過ぎましたって、ちゃんとそういう答えが帰ってきよる」

 ――井上を「1番・左翼」で起用。
 「日高コーチが1番打者でっていうからさ。いいよーって。面白いよね。井上が1番。相手ピッチャー、体がデカイのが1番に出てくるとさ」

 ――佐藤蓮が久しぶりの登板。
 「蓮良かった。蓮ちゃん。これ楽しみが増えたよ。今日は鈴木と、村上はこのくらい投げるんで、鈴木と佐藤蓮。楽しみ。これから徐々に上がっていくよ」

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2022年3月18日のニュース