巨人・ポランコ ロッテ朗希に2打席連続三振「非常に素晴らしい」3打席目は意地の四球「いい経験に」

[ 2022年3月18日 21:27 ]

オープン戦   巨人7―5ロッテ ( 2022年3月18日    東京D )

<巨・ロ>5回2死一、二塁、四球を選ぶポランコ。投手・佐々木朗(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 巨人の新助っ人・ポランコ外野手(30)が18日、ロッテ戦(東京ドーム)で「3番・右翼」で来日初出場し、無安打だったものの5回に岡本和の価値ある四球を選んだ。

 オープン戦初出場となったポランコは「きょうは初日なんですけど、うちのチームメートと初対面して、いろんな話ができた。本当にうれしいし、きょう東京ドームに初めて来て、素晴らしい施設で本当に楽しみになりました、なるべく長い間、活躍できるように頑張りたいと思います」と改めて気を引き締めた。

 ロッテ先発の佐々木朗に初回1死一塁での初打席は空振り三振。続く3回は3球三振と2打席連続三振だった。佐々木朗の印象について「速い球と制球力を持っているのは非常に素晴らしい。初対戦なので、ちょっと苦しかったが、四球を選ぶことができた」と、3打席目の四球を誇った。

 13球粘った末に四球を選び、次打者の岡本和が満塁本塁打を放ち、価値ある四球となったポランコは「5回から自分は13球くらい投げさせたと思うが、徐々に選球眼をしっかりして。あすの試合も出ると思うが、いい経験になった。岡本は非常にパワーを持っている。13球くらい投げさせて、疲れさせたのがよかったと思う。彼の打席の時にたくさん投げてもらうようにしたい」と喜びを語った。

続きを表示

2022年3月18日のニュース