中日 1点を守り切れず…田島が9回2死でセーフティスクイズ決められ悔しいドロー

[ 2022年3月18日 21:19 ]

オープン戦   中日1―1楽天 ( 2022年3月18日    バンテリンD )

中日の田島投手
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 中日は18日、楽天とのオープン戦(バンテリンD)で1―1と引き分けた。1―0とリードした9回から登板した田島慎二投手(32)が2死一、三塁から山崎にセーフティスクイズを決められしまい同点。打線も5安打のみと元気なく勝ち切れなかった。

 開幕投手が決定している先発の大野雄は3回3安打無失点で降板。3回とも得点圏に走者を背負いながらも要所を締める投球でオープン戦ラスト登板を終えた。

 打線は楽天先発の則本の前に5回まで無得点。3、4、5回と3イニング連続3者凡退に倒れるなど元気がなかったが6回、先頭の代打・根尾が二塁への内野安打で出塁すると、続く大島の右前打で三塁へと進塁。岡林の二ゴロ併殺打の間に生還し、先制のホームを踏んだ。

 リリーフ陣はマルク、石森、清水、福、山本と1イニングずつ無失点リレー。1―0とリードした9回からは田島がマウンドへ。田島は先頭の和田に二塁打を浴びると、その後2死一、三塁となって山崎にはセーフティスクイズを決められ同点に追いつかれてしまった。

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