巨人ドラ3赤星、OP戦2度目登板は初被弾で初失点 前回は先発で3回無失点 今回は3回1失点

[ 2022年3月6日 15:10 ]

オープン戦   巨人―日本ハム ( 2022年3月6日    札幌D )

<オープン戦 日・巨>力投する赤星 (撮影・森沢裕)
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 巨人のドラフト3位ルーキー、赤星優志投手(22=日大)が日本ハム戦(札幌D)に2番手として登板。プロ初被弾となる一発を今川に打たれるなどオープン戦初失点し、3回3安打1失点で降板した。

 初登板初先発となった2月27日のDeNA戦(那覇)では3回39球を投げ、3安打無失点と好投。この日は0―2で迎えた4回に2番手として登板した。

 最初のイニングとなった4回は先頭・石井に3ボールからの4球目、150キロを計測した低め直球を左前打されたが、続く渡辺をツーシームで空振り三振に仕留める、後続も抑えて無失点。だが、5回は先頭・今川に2ボールからの3球目、高めに浮いたカットボールを左翼スタンド中段に叩き込まれてオープン戦初被弾&初失点となった。この回は2死を取った後に万波に二塁への内野安打を許したが、王柏融を二ゴロに仕留めてそれ以上は失点せず。6回は石井、渡辺、浅間を3者凡退に打ち取り、この回限りで降板となった。

 赤星の投球内容は3回で打者12人に対して41球を投げ、3安打1失点。2三振を奪い、四死球はなかった。

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2022年3月6日のニュース