巨人・菅野、131日ぶり白星なるか　62日ぶり“スガコバ”コンビで復帰2戦目に先発

セ・リーグ   巨人―ヤクルト （ 2021年9月1日    京セラD ）

巨人・菅野（撮影・会津　智海）
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　巨人のエース、菅野智之投手（31）が4月23日の広島戦（東京D）以来131日ぶりとなる今季3勝目を懸けてヤクルト戦（京セラD）に先発登板する。

　菅野は7月2日に今季4度目の登録抹消となり、翌3日にはコンディション不良を理由に東京五輪の侍ジャパンメンバーを辞退。56日ぶりの1軍マウンドとなった8月26日の前回登板（東京D）では広島相手に初回から2者連続アーチを浴びて3点先制を許すなど3本塁打被弾の6回6安打5失点で降板した。

　復帰戦では大城とバッテリーを組んだが、この日のヤクルト戦は同学年の“恋女房”小林誠司捕手（32）がスタメンマスクをかぶり、7月1日の広島戦（東京D）以来62日ぶりの“スガコバ”コンビ復活となる。