西武・水上　デビューから17試合連続無失点　パ新人記録をさらに更新

パ・リーグ   西武―ロッテ （ 2021年9月1日    ZOZO ）

＜ロ・西＞4回途中から登板した水上（撮影・長久保　豊）
Photo By スポニチ

　西武の水上由伸投手（23）が1日のロッテ戦に3番手として登板。2/3回を打者4人に対し1安打無失点で降板し、プロ初登板から17試合連続無失点。自身が更新中のパ・リーグ新人記録（2リーグ制後）をさらに伸ばした。

　水上は8―3とリードした4回途中1死一、三塁から登板。荻野に四球を与え満塁のピンチとなると、藤原の左犠飛により失点。続く中村奨に右前打を打たれ再び満塁のピンチを迎えたが、マーティンを中飛に打ち取り3アウト。チームのピンチを最小限の失点で切り抜け、自身は無失点で終えた。