日本ハム・野村10戦連続安打 プロ2試合目の4番「頭の中を整理していいパフォーマンスを」

[ 2021年9月1日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム3―1オリックス ( 2021年8月31日    札幌D )

<日・オ>5回2死一、三塁、勝ち越しの適時二塁打を放つ野村(撮影・高橋 茂夫)
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 日本ハム・野村が1―1の5回2死一、三塁で決勝の適時二塁打を放った。代わったばかりのオリックス・吉田凌との対戦。「相手投手もストライクを取りたいし、僕も追い込まれる前に勝負したかった。高め、甘い球というイメージで待った」。初球、甘く入った変化球を逃さず、左翼線にはじき返した。

 25日ロッテ戦でプロ初の4番を務め、この日は2試合目の4番スタメンだった。「(ロッテ戦は)うれしかった。入団した時にイメージした4番を、こんなに早く打てるとは思っていなかった」。喜びを感じながら、10試合連続安打をマーク。「チャンスで凄く多くの打順が回ってくる。4番に座らせてもらっている責任があるので、頭の中を整理していいパフォーマンスを出したい」と誓った。

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2021年9月1日のニュース