阪神・大山、ついに出た!打った! バット折りながら右翼前へ逆転適時打

[ 2021年9月1日 19:52 ]

セ・リーグ   阪神ー中日 ( 2021年9月1日    甲子園 )

<神・中(16)> 6回2死一、三塁、阪神・大山はバットを折りながらも右前に勝ち越し適時打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 阪神の主将・大山に待望の一打が飛びだした。

 6回に同点に追いつき、なおも2死一、二塁。2戦ぶりに「6番・三塁」で出場の大山が3ボールから2番手・田島の145キロ直球にバットを折りながらも右翼前に落とし、逆転の適時打となった。

 初回2死満塁の絶好機で松葉の前に投ゴロにたおれ、1点を追いかける4回1死一塁での2打席目は初球を打ち損ねて4―6―3の併殺打。三度回ってきた好機でついに結果を残した。

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2021年9月1日のニュース