【ファーム情報】ヤクルトは6本塁打で大勝 西武ドラ1・渡部が2発 阪神はファームタイ記録の15連勝

[ 2021年9月1日 18:18 ]

西武・渡部
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 プロ野球のファームは1日、イースタン、ウエスタン両リーグで計5試合が行われた。

 阪神は広島戦(鳴尾浜)に1―0で勝利。ファームタイ記録の15連勝をマークした。先発・西純が8回2安打8奪三振無失点の好投で5勝目(2敗)。広島先発・矢崎は6回4安打1失点で6敗目(2勝)。

 中日はオリックス戦(オセアンBS舞洲)に2―1。先発・岡野は6回3安打1失点。ガーバーが2安打1打点だった。オリックス先発・山崎颯は7回4安打1失点(自責0)。モヤが3安打。

 ヤクルトは巨人戦(戸田)に14―3。先発全員安打をマークして7人がマルチ安打、計6本塁打を放った。2回に松本直が4号ソロ、育成選手の赤羽が4号ソロ、松本友が2号ソロ。4回には吉田成が4号2ラン、雄平が4号2ランを放ち、6回に太田が6号ソロ。先発のドラフト1位・木沢(慶大)は7回7安打2失点で公式戦初勝利となる1勝目(6敗)を挙げた。巨人は3回に喜多が2号ソロ、6回に湯浅が4号ソロ。先発・鍬原は1回1/3を6安打6失点で2敗目(2勝)。

 西武は日本ハム戦(カーミニークフィールド)に11―10で逆転サヨナラ勝ち。9回に途中出場の育成選手・長谷川が左前にサヨナラ打を放った。ドラフト1位・渡部(桐蔭横浜大)が初回に16号2ラン、6回に17号3ランと2発5打点。ドラフト6位・ブランドン(東農大北海道オホーツク)が6回の8号2ランなど2安打。先発・与座は5回8安打5失点(自責4)。日本ハム先発・金子は5回3安打2失点(自責0)。清宮が2回の15号ソロなど2安打。打線は先発全員安打だった。

 DeNAはロッテ戦(横須賀)に5―1。先発・石田が8回まで無安打無失点も、8回2/3を1安打12奪三振1失点で2勝目(1敗)を挙げた。知野が3安打3打点。ロッテ先発・石川は5回4安打2失点(自責0)で2敗目(1勝)。打線は1安打で13三振を喫した。山本斗が9回に2号ソロ。

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2021年9月1日のニュース