元中日・亀沢が現役引退「本当に感謝」　“コロナ騒動”に揺れる琉球とは無関係「前から決めていた事」

15年から19年までの5年間、中日でプレーしていた亀沢
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　野球の沖縄プロ球団・琉球ブルーオーシャンズが1日、元中日などで活躍していた亀沢恭平内野手（32）が8月31日付けで任意引退することになったと報告。亀沢も自身のインスタグラムで「8月31日をもって引退する事となりました。沢山の方々に支えられてここまで野球を続けられた事に本当に感謝しています」とファンへのメッセージを残した。

　球団は亀沢の引退に関し公式サイトで「亀沢選手は8月22日に発表させていただきました、内部調査報告に記載があります20時以降の接待の伴うお店の利用とは一切関係ございませんことをご報告致します」と説明。繁華街へ外出するなど規律を破ったコーチや選手がいたため複数のコロナ感染者を出した問題とは関係ないことを付け加えた。

　亀沢も自身のSNSで「前から決めていた事で、今回のチームの事とは関係ありません」とコメント。さらに球団の公式サイト内で「約2年間という短い間でしたが、球団には感謝しかありません。大好きな沖縄の地でプレーできた事を誇りにし、次の新たなるステージでも精進していきます。これからも琉球ブルーオーシャンズの応援宜しくお願い致します」と感謝の意を表した。