エンゼルス・大谷 メジャー1年目から続く「犬好きヒーちゃん」との絆

[ 2021年9月1日 02:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス8-7ヤンキース ( 2021年8月30日    アナハイム )

<エンゼルス・ヤンキース>5回無死、大谷は42号ソロを放つ(投手・ヒーニー)=撮影・沢田 明徳
Photo By スポニチ

 【記者フリートーク】大谷とヒーニー。距離が縮まったのはメジャー1年目、18年春季キャンプ序盤に連日、バスケットボールに興じてからだという。大谷より前にヒーニーはトミー・ジョン手術を経験。リハビリの助言は大いに参考になり、水原一平通訳も「ヒーちゃんの存在が心強かった」と感謝した。

 2人の共通点は「犬好き」。ヒーニーの黒いラブラドル犬2匹とレストランに行ったこともある。NHLダックスの試合や八村塁(当時ゴンザガ大、現ウィザーズ)のバスケットボールの試合を一緒に観戦したこともある。私がクラブハウスでヒーニーに質問していると、大谷が笑いながら「No!No!」とちゃちゃを入れてきたことも。ヒーニーが大谷のことを何でも知っていて、うっかりバラされるのを阻止したのでは…と推測している。(MLB担当・柳原 直之)

続きを表示

2021年9月1日のニュース