巨人・原監督「リード等々に関しては素晴らしいものがある」　菅野を131日ぶり白星に導いた小林を称賛

セ・リーグ   巨人2―0ヤクルト （ 2021年9月1日    京セラD ）

＜巨・ヤ＞京セラドームを訪れた巨人ファンに笑顔で帽子を掲げ声援に応える原監督（右）（撮影・椎名　航）
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　巨人は2―0でヤクルトを下して3連勝。150日ぶりに浮上した首位をキープし、今季初の貯金15とした。エース菅野が8回1安打無失点と好投して4月23日の広島戦（東京D）以来131日ぶりとなる今季3勝目（5敗）をマーク。菅野と同学年の丸が2戦連発となる16号決勝2ランを放てば、同じく同学年の小林が好リードと丸の2ランを呼び込む二塁打で勝利に貢献した。

　試合後、巨人の原辰徳監督（63）は小林について「このところバッティングもね、非常に良かったんですね」とコメント。「1打席目に口火を切るというね、1本が出ましたし。まぁ、リード等々に関してはね、まぁ、素晴らしいものがあるというのはね、まぁ（以前から分かっている）。まぁ、でも、いいものが出たと思いますね。良かったです」と喜んでいた。