ソフトバンク・真砂 今季初のスタメン、5番起用に応え久々タイムリーは反撃の口火

[ 2021年6月6日 05:30 ]

交流戦   ソフトバンク10―2阪神 ( 2021年6月5日    甲子園 )

<神・ソ>6回1死一塁、真砂は左中間に適時二塁打を放つ(投手・伊藤将)(撮影・大森 寛明)
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 スタメンでは今季初の5番に抜てきされたソフトバンク・真砂が期待に応え、出場23試合ぶりの適時打で反撃の口火を切った。

 0―2の6回、1死一塁から左中間を破る適時二塁打で1点差に詰め寄った。「ギータさん(柳田)が塁に出た。チャンスを広げ、流れを変えるんだという強い気持ちだった」。ボールが転々とする間に一塁から柳田が激走し、生還した。

 真砂も好判断で三塁まで到達。甲斐の逆転2ランにつなげた。

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2021年6月6日のニュース