【ファーム情報】楽天が6発大勝 西武ドラ1・渡部はリーグ単独トップ10号

[ 2021年6月6日 18:31 ]

 プロ野球のファームは6日、イースタン、ウエスタン両リーグで計5試合が行われた。

 楽天はロッテ戦(ロッテ浦和)で6本塁打を放って11―5で勝利した。下水流が3回に5号3ラン、山崎剛が4回に2号ソロ。5回には銀次が1号ソロ、渡辺佳が3号2ランを放った。8回に和田が3号ソロ、9回に藤田が1号ソロ。山崎剛、和田、藤田、渡辺佳は2安打だった。2番手のドラフト3位・藤井(ENEOS)は5回4安打2失点で2勝目。ロッテ先発・土肥は3回7安打4失点。

 西武は巨人戦(ジャイアンツ)で17安打を放って10―3で大勝。ドラフト1位・渡部(桐蔭横浜大)が3回にリーグ単独トップの10号3ラン。高木が3安打3打点と活躍した。先発の育成選手・出井は7回4安打無失点の好投で1勝目(1敗)。巨人先発の育成選手・与那原は3回7安打5失点で1敗目(1勝)。

 日本ハムはヤクルト戦(鎌ケ谷)に6―3。先発のドラフト5位・根本(苫小牧中央)は5回2安打無失点。松本剛が2安打2打点だった。ヤクルト先発・スアレスは6回5安打1失点。大村が9回に1号2ラン。

 ソフトバンクはオリックス戦(オセアンBS舞洲)に4―1。先発・スチュワートが5回3安打1失点(自責0)で4勝目を挙げた。リチャードが4回にリーグ単独トップの8号ソロを放つなど2安打。オリックス先発・本田は5回8安打9奪三振4失点で6敗目(1勝)。

 阪神は中日戦(ナゴヤ)の7回に9点を奪うなど13―8で乱戦を制した。ロハスが3回に3号2ラン。島田が4安打、小野寺が3安打2打点だった。先発・望月は3回3安打1失点。中日先発・笠原は5回10安打4失点で3敗目(1勝1セーブ)。石岡が8回の2号ソロなど4安打3打点。

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2021年6月6日のニュース