日本ハム・五十幡 「足」で先制点

[ 2021年6月6日 14:25 ]

プロ野球交流戦   巨人―日本ハム ( 2021年6月6日    東京D )

<巨・日3>初回無死一塁、打者渡辺の時、二盗に成功する五十幡(撮影・木村 揚輔)
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 日本ハムのドラフト2位・五十幡亮汰外野手(22)が俊足で先制点をもぎ取った。

 先頭打者として巨人・菅野の141キロカットボールを右前へ運ぶと、次打者・渡辺諒内野手(26)の3球目にすかさず二塁へ。一度は「アウト」の判定もリクエスト判定の末、今季8個目の盗塁が認められた。

 さらに渡辺の右飛で三塁へ進むと、近藤健介外野手(27)の二ゴロの間に先制ホームを駆け抜けた。

 中学時代にサニ・ブラウンに勝った50メートル5秒6の俊足を、東京ドームでもみせつけた。 

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