中日・桂 プロ8年目で初の3安打猛打賞 打てる捕手・木下拓に挑戦状

[ 2021年6月6日 16:31 ]

交流戦   中日―オリックス ( 2021年6月6日    バンテリンD )

<中・オ(3)>8回無死、桂は二塁内野安打を放ち猛打賞とし、英智コーチ(右)とグータッチする(撮影・椎名 航)
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 中日・桂がプロ8年目で初の3安打猛打賞。2回2死から右前打を放つと、5回1死でも右前打。8回には二塁手・安達を遅う強烈なゴロで内野安打をもぎ取った。

 桂はプロ初出場した15年4月21日のヤクルト戦でプロ初本塁打も、これまで1試合2安打が最多。3安打はプロ入り初で、打てる捕手として正捕手の座を勝ち取った木下拓に挑戦状を叩きつける形になった。

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2021年6月6日のニュース