西武 先発・上間は慣れない神宮のマウンドで転倒→ボーク 3回4失点で降板

[ 2021年6月6日 17:44 ]

交流戦   西武6―9ヤクルト ( 2021年6月6日    神宮 )

<ヤ・西>初回無死一塁 青木の時に投球中に転倒する上間。ボークの判定(撮影・久冨木 修)
Photo By スポニチ

 プロ2勝目を狙った西武先発・上間は3回4安打4失点で無念の降板となった。

 初回、先頭・塩見にいきなり四球。次打者・青木の初球にはマウンドで足を滑らせて転倒、ボークを取られた。

 今季から硬めになった神宮のマウンドには、今カードで西武の各投手が苦戦した。「環境に対応できなかった」と上間。初回はサンタナに押し出し四球を与えるなど3四球も絡んで2失点。3回にも2死からの四球をきっかけに2点を失った。

 「調子自体は普通だった」と振り返った上間は、「(慣れないマウンドで)いつもとちょっと違うと感じたところもあるが、修正していかないといけない。それができなかったことが反省点」と話した。

続きを表示

2021年6月6日のニュース