日本ハムドラ1伊藤、菅野との投げ合いで7回2安打1失点 3勝目の権利持って交代

[ 2021年6月6日 16:28 ]

交流戦   巨人―日本ハム ( 2021年6月6日    東京ドーム )

<巨・日>6回2死一塁、亀井から三振を奪う伊藤 (撮影・白鳥 佳樹)
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 日本ハムのドラフト1位・伊藤大海投手(23)が3勝目の権利を持ったまま、7回でマウンドを降りた。

 巨人・菅野と投げ合いとなった1戦。序盤から最速152キロの直球と持ち味のスライダーが冴え、凡打の山を築いていく。3回2死から松原、ウィーラーの連打で1点こそ失ったが、4回以降もゼロ行進を続けた。

 6回2死一塁では前日通算100号本塁打を放った亀井をスライダーで空振り三振に。右手をグラブに当てると、2度ジャンプするガッツポーズも披露した。結局、自己最長タイの7回を投げ、2安打1失点で交代。ベンチから戦況を見守った。

 ▼日本ハム・伊藤 フォアボールは多かった(4四球)んですが、味方の援護もあり、何とか粘ることができました。まだまだ修正しないといけない部分もあるので、1試合1試合成長していけるよう頑張ります。

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2021年6月6日のニュース