上原浩治氏「まだまだ動けるし、あと3年は…」 来月39歳になる元同僚・亀井の100号弾を祝福

[ 2021年6月6日 13:29 ]

交流戦   巨人4―6日本ハム ( 2021年6月5日    東京D )

上原浩治氏
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 元巨人エースで、メジャーでも活躍した上原浩治氏(46)が5日、自身のツイッターを更新。同日の日本ハム戦(東京D)で史上302人目となる通算100本塁打を達成した巨人の亀井善行外野手(38)を祝福した。

 「巨人…亀井選手」と書き出した上原氏は「おめでとう通算100号ホームラン」と拍手の絵文字入りで祝福。「勝ってればもっと嬉しかっただろうけど、素晴らしいことです!!」と続け、「まだまだ動けるし、あと3年は…」と来月には39歳になる元チームメートへ“最低でも42歳”の現役に太鼓判を押した。

 亀井は5日の日本ハム戦に「6番・左翼」として4月20日の阪神戦(東京D)以来46日ぶりに先発出場。2―6で迎えた9回、先頭打者として入った第4打席で、相手5番手右腕・杉浦が1ストライクから投じた2球目、127キロの真ん中スライダーを右翼席に叩き込んだ。

 プロ17年目の亀井は3月26日に行われたDeNAとの開幕戦(東京D)で7―7で迎えた9回に先頭打者として代打で登場。この回から登板したDeNA守護神・三嶋の3球目スライダーを右翼スタンドに叩き込み、今季初打席で初安打初本塁打。プロ野球史上初の開幕戦代打サヨナラアーチとなったこの一発が通算99号だったが、今回の一発が5月5日の広島戦(マツダ)で放って以来15打席ぶりとなる今季10本目の安打となった。38歳10カ月での100本塁打到達は歴代4位タイの遅さで、球団では最年長記録となる。

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2021年6月6日のニュース