ソフトバンク・三森が今季初安打＆初打点　周東の打撃不振で二塁手スタメン争いにも参入

交流戦   ソフトバンク10―2阪神 （ 2021年6月5日    甲子園 ）

＜神・ソ＞8回1死二、三塁、三森は中前適時打を放つ（投手・湯浅）（撮影・大森　寛明）
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　途中出場のソフトバンク・三森が今季初安打＆初打点をマークした。5―2の8回1死二、三塁で中前適時打を放ち中押しの一打とした。「今季初ヒットが追加点となる一本となり良かったです」と胸を張った。

　4日に牧原大が左足の張りで出場選手登録を抹消。代わりに昇格し、「1番・二塁」で即先発も結果を残せなかった悔しさを晴らした。一方、周東は打撃不振で代走での出場が続いている。工藤監督は「まだ状態が上がっていない。（状態を）上げるように打撃コーチにも伝えている」と話した。